バスケ初心者のためのドリブル練習4つのポイント!

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こんにちは!

けんいちです!

 

今日はドリブルのお話。

 

バスケを始めたばかりの人がドリブルが上手くなるために大事にして欲しいポイントについてお話をしていきたいと思います。

 

僕は中学からバスケを始めたんですが、バスケ部に入部したての頃は、1年生は体育館の隅っこに集められて、よくスラムダンクの桜木花道みたいにドリブル練習をさせられていました。笑

↑こんな感じ。(懐かしき思い出。笑)

ドリブル練習の基本は、まずは動かずにその場でどれだけドリブルが出来るかが大切だと思います。

 

今回はその場でドリブルをつくステイドリブルをする時に抑えておきたい4つのポイントについてお話をしていきます!

 

・パワーポジションの姿勢で行う

バスケットの基本の姿勢と呼ばれるパワーポジションですが、この姿勢を取る理由は、大きく2つ。

 

①接触に強い。

バスケットは相手ディフェンスのとの接触が多いスポーツ。姿勢が高く重心が高い状態でドリブルをしている時に接触をしてしまうと身体が安定している状態を保てなくなり、ボールコントロールを失ってしまう可能性があります。

重心を低く保った状態でドリブルをしてディフェンスから接触されてもドリブルをし続けれるようにパワーポジションの姿勢でドリブル練習しましょう。

 

②瞬発力が高い。

パワーポジションの姿勢は、骨盤を前に倒すイメージで股関節をくの字に曲げ、膝、足首が同時に曲がっていき、お尻が後ろに少し突き出るような姿勢です。

↑こんな感じですね!

※パワーポジションやトリプルスレットの姿勢の良し悪しについての議論はここでは一旦横に置いておきます。

 

パワーポジションの姿勢を取ることによって、股関節、膝、足首が曲がった状態になるので、そこから急な動きに反応することが出来ます。

例えば、ディフェンスと対峙してドリブルしている状態で、ディフェンスに隙が出来た時にボールをキャッチしてシュートするにしろ、ドリブルで抜くにしろ、股関節、膝、足首が曲がった状態から床を蹴って伸展させることになるので予め曲げておく必要があると思います。

 

バスケットは常に状況が移り変わるので、素早く判断して一瞬の動きで対応が出来るようになることが求められるのパワーポジションの姿勢はしっかり出来るようになっておきましょう!

 

・周りを見ながらドリブルをする

試合中はディフェンスや味方の位置など状況が常に変化していきます。

味方がフリーになった一瞬でパスを出せるとシュートチャンスを作れます。マッチアップしてるディフェンスが隙を見せた瞬間、ドリブルで抜けるとシュートチャンスを作れます。

そのためにはその一瞬を見逃してしまっていたら作れるはずのシュートチャンスも逃してしまいます。

そんな一瞬のチャンスにも対応できるよう顔を上げて周りを見ながらドリブルすることが大切です。

 

バスケを始めたばかりの頃はどうしてもボールを見てドリブルをしてしまうので、最初はそれでも全然大丈夫ですが、慣れてきたら徐々に顔をあげて「周りをみながら」ドリブル出来るようにしましょう。

 

「顔を上げる」という意識よりも「周りを見ながら」という意識を持ってやるのが良いのかなと思います。

どれだけ顔を上げていても、ボールを見ていないだけで意識はドリブルに集中していたら周りの状況を見れていないので試合中にシュートチャンスを生かすことは出来ないので、ドリブルは無意識の中でも出来るようになれば、周りを見ることに集中できるようになるので頑張りましょう!

 

・オフハンドをボールに近づける

オフハンドとはドリブルをしてる手とは逆の手のことですね!

オフハンドをボールに近づけることのメリットは2つあります。

 

①ディフェンスからボールをガードする。

ディフェンスのボールチェックからボールを守るためにオフハンドはボールに近づけておきましょう。相手が自分のシリンダー内に侵入してボールチェックをしてきた腕を払うことはファールにはならないので全然OKです。

 

②ドリブルからキャッチを素早く行える。

ドリブルをしていて、味方がフリーになった時、または自分のシュートチャンスが出来た時などボールを両手でキャッチしてパスをする際にオフハンドがボールから遠い位置にあるとキャッチまで時間かかるので一瞬のチャンスを生かすためにオフハンドはボールに近づけておきましょう。

 

 

・脚の外側でドリブルする

バスケを始めたばかりの人に多いのが、身体の前でドリブルしてしまうこと。

身体の前が見やすく一番ドリブルしやすい場所であることは確かですが、試合では目の前にディフェンスが対峙していることが大半です。

身体の前でドリブルすると対峙しているディフェンスにボールを取られるリスクが大きいですよね。

 

また、脚の外側でドリブルすることで、ドリブルする手を変えるためにフロントチェンジする際にボールの移動幅も大きくなります。移動幅が大きければそれだけディフェンスにボールを取られにくくなる。

逆に身体の前でドリブルをしていると、ドリブルする手をチェンジした時のボールの移動幅は小さくなってディフェンスにボールを取られやすい。

 

脚の外側でドリブルするのを基本にしてどんな場所でもドリブルがつけれるようになればより良いですね!

 

というわけで今回はバスケを始めたばかりの人がドリブル練習をする時に大事にして欲しい4つのポイントについてお話をしました。

 

とりあえずはこの4つを抑えておけば大丈夫だと思います。

 

あとは練習あるのみですね!

ドリブルはやればやるほど上手くなります!

頑張ってください!

 

それではまた会いましょう!!

 

 

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