こんにちは!
けんいちです!
オリンピック閉会しましたね!笑
ひとまず、各国の選手団の皆さん、大会を運営してくださった関係者、ボランティアスタッフの皆さんお疲れ様でした!そしてありがとうございました!
我が家にはテレビがないので、オリンピックの放送をテレビで垂れ流すことはあまりなく、観たい試合を観たい時にネット配信で観戦していました。
僕はほとんどバスケットと3×3しか観れていません。。
すみません。笑
今回のオリンピックで日本が獲得したメダルの数は
合計58個
内訳 金:27個 銀:14個 銅:27個
金メダル獲得数はアメリカ、中国に次いで世界3位の結果となりました。
(まあ正直、どの国がどのメダルを何個獲得しようが僕はあまり興味がないです。笑)
さて今回お話ししたいのは、タイトルにもある通り、女子バスケ日本代表についてです。
もうすでにいろんなメディアやSNSで取り上げられていると思いますがやっていきます。笑
今回の東京オリンピックで女子バスケ日本代表は、決勝まで進み、FIBAランク1位のアメリカと戦い、破れはしたものの銀メダルを獲得し、予選リーグから世界に印象的なプレーを見せつけ、大注目を浴びた上で期待に応え、大活躍をしてくれました!
その中で大ブレイクしたのは、誰がなんと言おうと、
町田瑠唯選手。
以前から日本女子バスケ界では、注目されているガード選手でしたが、今回のオリンピックではその実力をいかんなく発揮していました!
女子チームの銀メダル獲得の要因は
トム・ホーバスHCの采配や力量、女子チーム全体としてのシュート力の高さなど色々あると思いますが、今回は町田瑠唯選手にスポットライトを当てたいと思います。
まず注目すべきは、ドライブ力。
162cmという身長を活かして、自分より大きな選手の懐に入り込むようなドライブでマッチアップを抜き去る。町田選手のドライブの特徴は、抜く瞬間に頭を下げて頭から抜いていくようなドライブ。
あんな抜き方をされたら身長の高い選手は文字通り手も足も出ないと思います。バスケットをプレーする上で弱点と捉えられやすい「身長の低さ」を武器にしているところが本当にすごい。
また自分の目の前のマッチアップを抜き去ることによって、アウトナンバー(数的有利)を作り、ディフェンスのズレを起こさせる。自分にヘルプディフェンスが来た場合はフリーの味方にパス。ヘルプディフェンスが来ない場合はシュートを打つ。
ましてや女子バスケ日本代表は、アウトサイドで高確率でシュートを決めることのできるシューターが揃っているので容易にヘルプディフェンスに言ってしまえば、シューターをフリーにしてしまう。かといってゴールへアタックする町田選手をほっとくわけにはいかない。
とてもシンプルですが、世界各国はこれを止めることができなかった。
そしてもう一つ注目すべきは、アシスト。
アシストは簡単にいうと「シュート成功に直接繋がったラストパス」
町田選手はドライブからアウトナンバーを作り出して、ヘルプディフェンスが来たところをフリーになった味方にアシストパスというシチュエーションが多かった。
アシストパスは「シュート成功に直接繋がったラストパス」なので、パスをもらったシューターがシュートを成功させて初めてアシストになります。
女子バスケ日本代表チームはアウトサイドで高確率でシュートを決めることのできるシューターが揃っているので今回のオリンピック史上1試合で最多アシスト数「18」を記録したのも、チームにシューターが揃っていたからとも言えます。
町田選手のドライブやアシストといった長所を活かせたのは間違いなく高確率でシュートを決めれるシューターを揃えることができたから。
男子と女子を比較してどうこう言うのはあまり良いことではないかもしれませんが。
男子日本代表にもこんなガードがいれば。。
と正直思ってしまいますね。笑
それはさておき、町田選手、海外からのオファーきて海外でプレーして欲しいですね!
それではまた会いましょう!!
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