問いを作れ!

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こんにちは!

けんいちです!

 

今日は、現代社会は問いを作れる人は強いというお話です。

 

問いを作るということは、

社会に出て一番求められる能力だと思います。

 

例えば、お金を稼ぐことも問いを作る能力がないとできません。

 

世の中の人がどんな人が何を求めているのかを考えて、

仮説という問いを立てて、検証していくことで世の中の需要を理解して

需要に対して適切な供給ができればお金を稼ぐことができます。

 

いやいや、そんな小難しいことせずとも、会社に就職して、

仕事を覚えてやっていけばお金稼げるやん。

 

と思う人もいると思いますが、

 

これから先、会社であっても、雇用する社員に求めるのは

個人のお金を稼げる力であったり、社会に対する影響力だったりすると思うんです。

 

そこに関しての詳しい話はまた長くなりそうなので割愛します。笑

 

問いを作れなくてもお金を稼げて生きていける社会ではあると思いますが、

問いを作れる人は強いよねっていうお話です。

 

バスケでも同じことが言えます。

問いを作るとは、「なぜ」と考えることでもあり、

 

例えば、

「なぜあの人のシュートは入るんだろう。」

「なぜあのチームは強いんだろう。」

 

という問いを作って自分なりの答えを探す。

 

社会で生きていくのも、バスケをプレーするのも

これが絶対に正しいなんて正解はないし、

自分なりの答えを導き出すことを否が応でも求められます。

 

だからこそ、自分で問いを作って自分なりの答えを導き出すことができる人は

仕事でもバスケでも何をやっても成功するんじゃないかなと思います。

 

バスケットボールのコーチをしている中でも、

小中学生にも問いを自分で作ることをアドバイスをしたりするんですが、

それが出来ない人が物凄く多いなと感じることがあります。

 

なぜなら皆が通ってきた日本の学校教育では

先生の出した一つの問いに対して、一つの答えしか用意されていないからです。

問いを作るなんてことは誰も誰からも教わってないんです。

 

そりゃそうですよね。

 

テストの問題一つに対していくつもの答えがあったら

先生が生徒の解答に対して丸つけして答え合わせするのにめちゃくちゃ時間かかります。

 

日本の教育委員会が定めた学習指導要領であったり

教科書に書かれているあらかじめ用意された答えに導くように授業が行われ、テストが行われる。

 

あえて言葉を選ばずに言うのであれば、

今の日本の学校教育はあらかじめ用意された答えに導くために問いを与えている。

 

つまり学校は、

あらかじめ用意された答えを沢山記憶して、沢山解答できる人が評価される社会だとも言える。

学校ではあらかじめ用意された答えを出す人が強い。

 

そんな評価基準の中でずっと生きてきた人が

社会に出た途端、スポーツをやった途端、一度もやったことのない「問いを作る」ということを

やらされるんだからそれはかなり難しいと思うんです。

 

そして、社会に出た途端、これからは問いを作って自分で答えを導き出すことが

評価基準になるって言われたりしたら、今までやってきたことは何だったんだ。

ってなりますよね。。

 

ほんと世知辛い世の中です。。

 

さっきも言いましたが、問いを作るとは、「なぜ」と考えることでもあります。

 

世の中のいろんな物事にも、世の中の常識に対しても、さらには自分に対しても

「なぜ?」といろんな疑問をぶつけてみることが問いを作る第一歩になるんじゃないかと思います。

 

 

それではまた会いましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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