シュートを安定して打つためには。

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こんにちは!

けんいちです!

 

今回は「シュートを安定して打つためには。」という技術的なお話です。

 

シュート動作を分解すると、

 

「始まり」→「過程」→「終わり」

 

の3つに分解することが出来ると思います。

 

結論を先に言うと、

この3つを毎回同じにすることがシュートを安定させて打つ大事なポイントです。

 

「始まり」→「過程」→「終わり」のどれかが毎回違っていると

ボールをゴールに入れるという毎回同じ結果を生むために

 

「始まり」→「過程」→「終わり」のどれかを毎回微調整して

シュートをしないといけないので大変です。

 

ではまず最初に、シュートの始まりとはいつどこからか。

 

シュートはキャッチから始まる。

 

です。

 

キャッチが毎回同じようにできて、同じ位置からシュートを始めることで

毎回同じようにシュートが打てると思っています。

 

例えば、ボールをキャッチする位置が毎回違う位置でキャッチして

毎回違うボールの位置からシュート動作を始めた場合、

それは毎回同じようにシュートを打てているとは言えないですよね。

 

それを毎回同じにすることでいつも同じようにシュートが打てるので、

シュートも安定して打てるということです。

 

外的影響を一番受けやすいのがシュートの「始まり」です。

 

自分がいつもボールキャッチをしてシュート動作を始めている位置に

良いパスが来たらそこからそのままシュート動作を始められますが、

 

全然違う位置に悪いパスが来てしまったら一度スタート位置に

ボールを持って来てからシュート動作を始める必要があります。

 

シュート動作をなんとなく行なっている選手もいるとは思うんですが、

シュートの始まりであるキャッチする位置を固定して

必ずシュートはここから始めるというように決めておくことでよりシュートは安定するはずです。

 

次にシュートの「過程」については一旦置いておいて

シュートの「終わり」についての説明をします。

 

シュートの終わりとは、

 

「フォロースルー」

 

です。

 

フォロースルーが毎回同じであることがシュートを安定して打つ大事なポイントです。

 

例えば、フォロースルーの手首の向きが毎回違っていたら、

ボールは毎回同じように飛んでいないということになります。

 

フォロースルーも毎回同じように固定しておくために僕が提案したいのは、

 

「肘を伸ばしきることと手首を曲げきること。」

 

シュート動作の終わりであるフォロースルーのときに

肘が曲がっていたり、手首がしっかり曲がっていないということは

関節に動く余裕があるということだと思います。

 

関節に動く余裕があると文字通り動いてしまうので、

肘を伸ばしきって、手首を曲げきって動く余裕を与えないことで

フォロースルーが固定されて毎回同じようにシュートを打てるんじゃないかと思います。

 

最後にシュートの「過程」について

 

これはもう簡単です。

 

シュート動作の「始まり」から「終わり」までの最短距離を通る。

 

です。

 

つまり、

キャッチからフォロースルーまでの最短距離をボールを通してやれば

最短距離の道は一本しかないのでそこを通せば毎回同じようにシュート動作をして行えるはずです。

 

これ以上説明のしようがないですね。笑

 

僕の考えるシュートを安定して打つためのコツは

 

  1. キャッチ(始まり)とフォロースルー(終わり)を毎回同じにすること。
  2. そのキャッチとフォロースルーの最短を通ってシュートすること。

 

それができればシュートを安定して打てるんじゃないかと思います。

 

皆さんも是非やって見てください!

 

それではまた会いましょう!!

 

 

 

 

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